2019年12月(社内回覧書類より抜粋)

 

12月も終わりが近づくと寒い日が続くようになり、

令和元年の仕事も残すところあと数日となりました。

例年に比べ積雪もなく比較的穏やかな

冬の始まりではないかと思っていますが、

いつ寒波が来るともわかりません。

現場では積雪があっても対応ができるように

年末の片付け作業を行い、

年明けからしっかりと作業ができるようにお願いします。

 

皆さんにとって、令和元年はどんな年でしたか。

会社としては75周年を迎える年でもあり、

念願であった新社屋も無事完成させる事ができました。

新社屋で仕事をする様になって半年余り経過し、

慣れも出てきた頃かと思います。

また、皆さんの頑張りによって今年の決算も

良いかたちで終える事ができました。

来年も皆さんと一緒により良い結果が出せる様に

頑張っていきたいと思っています。

 

物事にはいくつかの区切りや節目があると思っています。

それは、新しい年が始まる正月であったり、

年度終わりや始まり、お盆、

そして会社は株主総会であったりします。

それぞれの区切り・節目までをどうやって過ごすか、

また、その区切り・節目をどうやって迎えるかが

重要になってくると思います。

どうやって迎えようとするか、

それが目標だと思いますし、

目標を立てることによって、

やりがいや達成感が得られる様になると思います。

目標が高ければ、より大きな満足感が得られるものです。

現場であれば、受注してから着工から竣工までの工程であり、

その中で、安全管理や、品質、顧客満足などを

どの様な結果で迎えられるか、

どの様な結果で終えようとするかが大切なのだと思います。

 

数年前から「働き方改革」の名のもと、

政府が主導し法改正や指導、

また優遇制度や補助金などを設けて積極的に

「働き方改革」を実行した会社には

優遇される処置も出しているようです。

また、人材難より「働き方改革」を行わなければ

「人」の確保が厳しくなるという強迫観念に

経営者自体が悩ませられている様な気もしています。

確かに、残業や休日出勤などで心身を壊したり、

一生懸命やっていた仕事を辞めざるを得なくなったり、

実際には過労による自殺者が出ているのも確かです。

定時で帰り、休日はしっかりと休みをとる。

そして、更に有給もしっかり取得する。

工期や予算、品質の管理をしなければならない中で

利益を生み出さなくてはならないのが企業の宿命です。

それが可能か今問われているのです。

果たして急にそのような対応が可能なのでしょうか?

 

先日、社会保険労務士さんの

セミナーでの話の中にもありましたが、

働き方改革を行うためには、

まずは、一人当たりの生産性を上げる必要が生じます。

生産性を上げるとは、

一人の人が、今まで行ってきた仕事を、

より短い時間で生産するか、

同じ時間でより良い商品を生産する事だと思います。

ハードやソフトによる対応も考えながら、

各個人が区切りや節目を意識して、

結果を意識しながら行動する努力を

していくしか無いのではと思います。

来年からは、いよいよ「働き方改革」に

それぞれの企業や業界がどうやって対応してきたかの結果や

差が出てくるようになる気がします。

しっかりとした結果が出せる企業に

なれるよう頑張っていきましょう。

まずは、年末年始はゆっくりと体を癒し、

家族サービスをしながらも英気を養っていただき、

正月の休み明けには皆さんの元気な顔が見れるのを楽しみにしています。

 

 

2019年12月25日

上 田  信 和

2020/01/06

  社長メッセージ