2023年6月(社内回覧書類より抜粋)
梅雨の季節になってきました。
今年の梅雨入りは、ほぼ例年通りの6月11日となったようです。
現場においては、降雨による影響がいろいろと考えられます。
施工環境が悪くなることはもとより、近年では予期せぬ集中豪雨も想定されます。
雨天時特有の段取りも必要となってくるでしょうし、万が一の災害級も有るかもしれません。
また、気温も高くなり、蒸し暑さによる熱中症も気にしなくてはいけません。
より効率的な業務遂行に努力していただき、臨機応変に対応して頂ければと思います。
何よりも体調管理は自分自身でしっかりとお願いします。
先日から、いろいろと自由に考える時間を得る事ができました。
そんな折、今流行りのChat GPTについて考えてみる事にしました。
それと、ピーター・ドラッカーについて勉強しなおそうと思い、「企業の継続性」いう観点から書籍も読み直してみました。
自分なりにも良い機会になったと思います。
ちなみに、Chat GPTで「ドラッカー、企業の継続性」と入力した場合に以下の文章のように表現されてきました。
ピーター・ドラッカーは、企業の継続性について多くの洞察を提供しました。
彼は、企業が成功するためには環境の変化に適応し、イノベーションを促進し続ける必要があると指摘しました。
企業の継続性を確保するために、以下のようなドラッカーの考え方が重要です
1 環境への適応: 外部環境は常に変化しています。
競争状況や市場のニーズが変わるなか、企業は自身のビジネスモデルや戦略を柔軟に変える必要があります。
2 イノベーション: ドラッカーはイノベーションの重要性を強調しました。
企業は製品やサービスの改善や新たなビジネスモデルの開発を通じて競争力を維持し、成長を促進する必要があります。
3 顧客中心のアプローチ: 顧客のニーズを理解し、それに基づいて提供する価値を最大化することが重要です。
ドラッカーは「顧客が支払いたいと思う価値」を提供することが企業の成功の鍵であると述べています。
4 組織の効率性と効果性: ドラッカーは組織の効率性と効果性の重要性を強調しました。
組織のプロセスやシステムを改善し、生産性を向上させることで企業の競争力を高めることができます。
ドラッカーの考え方は、企業の継続性を確保するための基本的な原則として広く受け入れられています。
企業はこれらの原則に基づいて戦略を構築し、変化する環境に適応しながら成功を継続していくことが重要です。
一読されてどう考えますか。
皆さんの中にもChat GPTを使ってみたという方がいるとは思いますが、
「ドラッカー」と「企業の継続性」という二つの単語から導かれた文章とは思えないような内容です。
なるほど、論文に使用されても分からなくなるのも無理はないと感じられました。
検索の仕方によっては、間違った標記になる事や、未来を予想する事は出来ない等、まだまだ使えない面は有るのだと思いますが、
利用するにおいては、便利な道具になることがわかりました。
皆さんも一度トライしてみたらどうでしょうか。
今後は積極的に業務でも使えるか検討をしていくべきかとも思います。
皆さんはどう思われたでしょうか。