14歳の挑戦 (2014年)

2014年10月7日~2014年10月10日

砺波市「社会に学ぶ14歳の挑戦」は、無事終了しました。

砺波市 社会に学ぶ”14歳の挑戦”2014では、こんなことをしました。
1日目 台風の影響で中止になりました。残念。
2日目 建築現場の見学及び清掃を行いました。
3日目 CADの勉強をしました。
4日目 測量体験をしました。
5日目 立山カルデラ等を見学しました。

 

1日目 台風の影響で中止になりました。残念。

 

2日目
今日は、最初にサンエツ金属株式会社 高岡工場の現場へ行きました。

最初に新規入場時教育を受け、休憩所の清掃を行いました。

現場に出て、説明を受け、その後、レベルの使い方を教わりました。

その後、器具を使って、土間の清掃を行いました。

午後からは、勝興寺に行き、ボランティアの方に、改修工事の説明や現場の案内を受けました。

3日目
今日は、CADを使って、自宅の平面図を作成しました。
皆さん、とっても上手に、平面図を書いていました。

4日目
今日は、松島浄水場の現場へ行って、測量体験をしました。
最初に歩測測量をしました。誤差は大きく出ました。
次にレベルを使って高低差を測りました。かなり正確に測った生徒もいました。
最後に、トータルステーション(光波)を使って、歩測測量で測った距離を測りました。
ボタンひとつで、あっという間に距離を測りました。

5日目
今日は、砂防工事の大切さを学ぶため、立山カルデラを見学しました。
まずは、大転石を見学しました。この石は、立山から流れてきたものです。

立山砂防水谷出張所の大井所長と元平建設専門官と天涯の湯で合流し、パネルを使って砂防工事の仕組みを教わりました。

次に、重要文化財 白岩堰堤砂防施設の説明を受けました。
この堰堤をはじめ、数々の砂防ダムのお蔭で、
富山平野が土砂災害から守られていることを学びました。

次に、二の谷の工事現場に行き、無人化施工による砂防堰堤工事を見学しました
ここは、土砂崩れの危険があるため、無人化(遠隔操作)で建設機械を操作し、工事をしている現場です
松嶋建設の皆さんに無線操作室の中に入れていただき、実際にユンボ(バックホウ)を操作してみました。まるで未来の建設現場のようでした。
松嶋建設の皆さん、ありがとうございました。

車一台がやっと通れる大きさの白岩トンネルを通り、水谷出張所に到着、昼食をとりました。

午後からは、白岩砂防堰堤右岸岩盤部の補強対策を見学しました。
岩盤の後ろからアンカーで引っ張って、岩盤の崩れを防いでいるそうです。
なかなか入ることが出来ない珍しい場所を見学させていただきました。

六九谷展望台、大枝原展望台から立山カルデラを案内していただきました。
天気が良くて、カルデラを見渡すことが出来ました。

行きは、車だったのですが、帰りはトロッコ電車に乗せていただきました。

途中、停車していただき、さらに案内していただきました。

無事に立山砂防事務所に到着しました。
案内をして下さった、大井水谷出張所所長様、元平建設専門官様、視察の申請及びトロッコ乗車の段取りをして下さった総務課竹谷様をはじめ、立山砂防事務所の皆様、本当にお世話になりました。
また、中学生の皆さん、4日間お疲れ様でした。

 

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