第8章(2014-2024)感染ウイルスの脅威、戦争による物価上昇、様々な壁を乗り越え、次の時代へ

2016年(平成28年)いなほの里新築工事

建設業界を取り巻く環境にも様々な変化が訪れ、ICTなどの新技術が活用されるようになった。また、平成27年3月には北陸新幹線が金沢駅までつながり、北陸地方に大きな影響を与えた。当社は平成29年10月に災害時に備えてBCPを策定・導入し、より良い企業基盤を整えた。

2015年(平成27年)庄川・中野放水路発電所樋管受託工事

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平成から令和へと改元され、新たなる時代へと変わる中、当社も令和元年に創立75周年を記念して本社屋を砺波に新築移転し「里帰り」をキーワードとして、地域に信頼され必要とされる企業を目指して新たな気持ちで再出発した。

2018年(平成30年)大阪屋ショップ戸出店新築工事
2018年(平成30年)新砺波体育センター整備事業(建築主体工事)

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令和2年から新型コロナウイルスの爆発的蔓延による国内景気の急激な冷え込みに加え、令和4年のロシアによるウクライナ侵攻や中東情勢など、複数の国際的要因がエネルギー価格の高騰を引き起こし、物価上昇を招いた結果、建設コストが大幅に増加しました。その中でも当社は着実に受注を続けるとともに、積極的な人材確保またその育成に力を入れ、将来を見据えた改革を推し進めている。

  • 2020年(令和3年)茅蜩橋下部その7工事
  • 2019年(令和元年)H30真川上流第1号砂防堰堤工事
2020年(令和3年)新砺波図書館整備事業(建築主体工事JV)

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確かな技術力と積み上げてきた信頼を土台として、より良い会社へと進化を続けながら、令和6年には創立80周年を迎えた。次なる目標は100年企業、これまで以上に地域にとって必要とされる企業であり続けるために、着実に実績を積み上げて走り続ける。

  • 2022年(令和4年)シーケー金属㈱加工・検査工場建設工事
  • 2022年(令和4年)富山県立大学DX教育研究センター
2021年(令和3年)北陸新幹線下莇生田高架橋JV